マンガ

大場つぐみ・小畑健 「バクマン。」 【才能とプライド】 (9)

亜城木夢叶の2作目「走れ大発タント」と岩瀬&エイジの「+NATURAL」連載開始の第9巻。サスペンスとは違うギャグの連載、見吉父から語られる川口たろうの新しいエピソード、エイジと服部の働きかけが思わぬ展開に。 表紙は蒼樹紅、でも今回クローズアップされ…

My Favorite Elise #Prologue

一昨日発売されたカノカレ17巻の表紙を飾るはロータス・エリーゼと金城怜。フェラーリ、ランボルギーニ、アルファロメオ、ルノーのトゥインゴなど他にもたくさんの車が登場してきたけども、デザインだけでここまでぐっと来たスポーツカーは初めてな気がする…

「痴漢男」「黒沢」 YOKOさん ジャンプマンガ賞佳作 「戦下に咲く」 公開 - shonenjump.com

http://www.shonenjump.com/j/manga-shou/treasure/comics/12ketsu_senka-ni-saku.html 第29回 JUMPトレジャー新人漫画賞 佳作『戦下に咲く』 横田卓馬(23)神奈川空間の歪から現れる人類の敵、“鎧虫”。それと戦えるのは“花戟使い”と呼ばれる花の能力を戦闘…

彼女のカレラ 番外編 「ホワイトホースの憂鬱」 @漫's プレイボーイと音楽

カノカレ番外編のためだけにプレイボーイ増刊を購入、昔の友人のキン肉マン読むためにプレイボーイ買ってた話思い出した。内容はフェラーリ狂になる前のぱるこ、もとい奈緒美が付き合っている男のフェラーリに興味を持ち、貢がされていたことが発覚してその…

「バクマン」 【パンチラと救世主】 (8) から、一番愚かなこと

私は編集部の人間だからというのもあるが、自分の作品の結果が出なかったのを編集部や担当のせいにする作家は一番愚かだと考えている。 作品のジャンルや方向性で担当と意見が食い違い、どうしても自分の方が正しい、優先させたいというのならねじ伏せる少年…

ジョジョづくしなウルジャン4月特大号

http://atmarkjojo.org/archives/2010/2010-03-19-001990.html やっぱり「JOJO'S BIZARRE ADVENTURE 100.5」は素敵でした、もっとサイズが大きければさらに良かった。『岸辺露伴ルーヴルへ行く』は単行本も購入予定、来月号からはどうしようかなー。 初めて…

医龍の朝田が死にそうな件

昨日立ち読みしたのだけど、あまりの衝撃展開にまた思い出したから書く。前回に真悟が飛び降りて「酸鼻きわめる」とかアオリがあって、そのときは国立と軍司がすっごい凹むくらいにしか考えてなかった。 飛び降りる子どもを車のボンネット利用して受け止めよ…

荒川弘 「鋼の錬金術師」 (23)

最終決戦ってことであちらこちらで激しい戦いが繰り広げられる23巻。アル対キンブリーとプライド、圧倒的な賢者の石の力はともかく、満身創痍のハインケルの出番とその戦いの結末は予想外過ぎた、それにしてもプライドは「暴食」が相まって本当に最凶のホム…

誰もがジョジョ顔を作れる「JOJO顔Maker」

[@JOJO] これを使えば誰もが“ジョジョ顔”にッ!? 『JOJO顔Maker』 @JOJOに紹介されていたヴァージニア・ルームで公開中のFlash「JOJO顔Maker 1.0」。荒木飛呂彦の描く『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズに登場するようなオリジナルなジョジョ顔を作れるメイ…

大場つぐみ・小畑健 「バクマン。」 【デビューと焦り】 (3)

第3巻は金未来杯の話までは連載で読んでた。ジャンプの主要な人気作品が占めている王道のバトルもの作り、新妻エイジの連載と仕事場にアシスタントのアルバイト、サイコーとシュージンの前と間に立ちはだかる壁。新しい出逢いとやりとりがスランプ解決の糸口…

荒川弘 「鋼の錬金術師」 (22)

いよいよ最終章、ストーリーも佳境な22巻。ハガレンは月刊誌のマンガでは本当にテンポがいい作品、戦闘シーンは少ない場面でも密度が濃くて話を引っ張り過ぎないのが素晴らしい。 ホーエンハイムがプライドとアルを閉じ込めてからキンブリーが来るまでの流れ…

清水栄一・下口智裕 「鉄のラインバレル」 (12)

なぜか今まで感想を書いていなかった「鉄のラインバレル」の最新刊。アニメは観ていたけれど、連載は追ってないコミックス派の読者は表紙のペインキラーのデザインが変わっててあれ?って思ったよね、見開きイラストの足元を見てその理由に気付いた人もいる…

大場つぐみ・小畑健 「バクマン。」 【チョコと赤マル】 (2)

2巻の表紙はもう一人の主人公シュージン。話は初めての原稿持ち込みから赤マルジャンプ掲載への挑戦、時期的には中学3年の夏休みから高校1年目の秋と意外に展開が早い。 今回もジャンプの編集部に、契約金や読者アンケートの話とぶっちゃけて描いてるけど、…

麻宮騎亜 「彼女のカレラ」 (12)

12巻の表紙はサキュバス三姉妹の三女、魔魅とランボルギーニムルシエラゴLP640。単行本でしか読んでいないから最初は彼女が表紙になった理由がわからなかったけど、今回は次女の魔琴以上に物語に絡んでいたよ、それにしてもユリちゃんは登場している割に悉く…

大場つぐみ・小畑健 「バクマン。」 【夢と現実】 (1)

ジャンプの単行本買ったのは6年ぶりくらい、『DEATH NOTE』以来2年ぶりの大場・小畑タッグの新作『バクマン。』を購入。そういや買った日にちゃんと感想書くのもひさびさだ(笑) 中学3年生の主人公たちがマンガ家を目指すって話なのだけど、彼らが原稿を持ち…

二ノ宮知子 「のだめカンタービレ」 (4-15)

先週に4巻から8巻まで読んだのに書くのサボって、今度は9巻から18巻まで貸してもらったらこんなことに。ドラマやアニメと比べて、CDやマンガの感想は全然書いてないな、気付いたら最新刊の発売が迫ってる(笑) ちなみに貸してもらった「のだめ」はなぜか16巻…

フォーマルにジョジョ色、吉良になろうか

あの吉良吉影のネクタイが商品化! ultra-violence×ジョジョ「KILL・A’s tie」 - @JOJO 「Purple×Gold」はちょっと派手過ぎるけど、「Black×White」ならありかなとか思ってしまった。結び目がドクロになるよう練習したらネクタイ結ぶの上手くなるかも>ネク…

二ノ宮知子「のだめカンタービレ (1-3)」

今さらながら嶋ちゃんから「のだめ」を貸してもらって読み始めた、ちなみに今回は3冊。ドラマが話題になってたときも何回か適当に観ただけだったから、のだめ(上野樹里)と千秋(玉木宏)くらいしかわからなかったな、あとマンガ読むまでずっと千秋が名前だ…

井上雄彦「リアル (8)」

自身の引き起こしたバイク事故により高校を中退、他人に一生残る傷を残してしまった罪に苛まれる野宮朋美。 車いすバスケットボールの有力選手でありながら、我が強くチームメイトと上手くいかずにチームを抜けた戸川清春。 自尊心が強く、交通事故で下半身…

浅野いにお「おやすみプンプン (3)」

部活の合宿最終日に本とマンガの虫な伊達さんが買ってた1冊、書き損ねた感想を突然書くことにしたのは今日夢に出てきたから。正確には夢の中で彼が描いたマンガを読ませてもらったらプンプンっぽかったんだよね、でもなぜか絵は真島ヒロ。*1 『おやすみプン…

森博嗣・皇なつき「黒猫の三角」

森博嗣の小説を皇なつきが漫画化した『黒猫の三角』を読ませてもらった。本編の前には、小鳥遊練無の非日常を描いた短編の話も。 登場人物に珍しい名前が多いのだけど、調べてみたら「小鳥遊」とか本当に実在する苗字で驚いた。他のキャラクターの苗字も実際…

荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 Part2 戦闘潮流 (5-12)」

弟から第1〜30巻を画像データでもらって、読んでなかった第三部のラストと第四部の初め、そして第二部を読んだ。 今までジョジョはスタンドのイメージが強かったけど、第二部は波紋や吸血鬼を上手く膨らませてよくここまでの作品に仕上げたよね。もちろん今…

麻宮騎亜「彼女のカレラ (10)」

女性編集者の凸凹ポルシェライフの第10巻。ポルシェのプラモ作り、四国うどんツーリング、麗菜のカイエンロングランレポート、そして愛華のミッドナイトゴーストが主な内容。 ポルシェクラブ東大阪と四国合同のツーリングで麗菜と一緒になった香美はどんな子…

ブチャラティになり・・・

きったらどう見ても変態ですね、本当にありがとうございました。ってそもそもジョジョの髪型を真似する気にはなれないけど。 でもちょっと欲しい、スティッキー・フィンガーズ。 「ジョジョの奇妙な冒険」×「ultra-violence」