FFXIII プレイ日記2 章立てのストーリーと難易度

プレイ日記2と綴りながらさっきラスボスを倒しちゃいました、すいません。というわけで今回はFFXIII全体の感想を中心に書いてみよう。
セーブデータを確認するとわかる通り、FFXIIIはストーリーが章立てされていて、その数は全部で13章。だけど章ごとの舞台とシナリオに沿って話を進める形になっているから、従来のFFのように自由に世界を移動できるのは11章と13章のみ、1章から10章に限ってはシナリオを進むともう元に戻れない一本道。
それに対して11章の舞台は極端に広くてモンスターがめちゃめちゃ強い。ちなみに標的のモンスターを倒すとアイテムがもらえるミッション、クリア後のやり込み要素も全部ここに詰まってる。


一本道と目的地を教えてくれるナビでストーリーが易しいのとは裏腹に、敵やボスがとにかく強くてバトルが難しいのがFFXIIIの特徴。おそらく繰り返し全滅*1 することを想定して取り入れられたのがリスタート機能で、敵やボスとエンカウントする直前からペナルティーなしでやり直せる親切設計。
地道に頑張らないといけないのはお金集め、敵を倒してもアイテムしかもらえないから、基本的にはそれらを売って稼ぐしかない。使い道はアイテムとアクセサリ、そして武器改造の素材の購入に使うから、手に入りづらい割には大金が必要になる。


初クリアまで2回の寝落ちを含めて71時間1分16秒*2 、連戦のラスボスは本当に強くて何回リスタートしたことか、攻略サイト読んでも負け続けたくらい。エンディングまで観てもファルシやルシの設定とかいろいろ説明不足で少し残念だったけど、両方の意味でご都合主義かつ予想外過ぎる展開と結末、最後まで圧倒的なPS3の映像美はそれだけで大きな満足感が得られた。
FFVIII以来のプレイだから比較できないけど、FFXIIIはその映像美に浸れたり、ストーリーやキャラクターに感情移入したり、トロフィーなどのやり込み要素を追求したりと人それぞれの楽しみ方があるかな。当然まだミッションやトロフィーがたっぷり残っているからまだまだやり込むよー。


ファイナルファンタジーXIII - PS3

ファイナルファンタジーXIII - PS3

*1:FFXIIIではシナリオごとに決められた(9章以降はプレイヤーが選んだ)リーダーが倒されるとゲームオーバーの仕様。

*2:実質60時間ちょっとかな、ミッションは淘汰の断層の半分くらいとミッション55は終わってた。