鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第2話 『はじまりの日』

リオールに向かう列車の中、エドの回想って形で過去編がスタート。オープニングでしっかり描かれているホーエンハイムはノータッチ、イズミの弟子になる話も一瞬のみでほぼ割愛されていたけど、要点は押さえていたから気になった人は6巻辺りを読めばいいかと。
旧アニメ観ていないから違いはわからないけど、リバウンドや真理の扉は映像だと観応えあったな、声の演出も面白かった。アルが鎧の身体になったきっかけの魂の定着でAパートは終了、綺麗にまとめてたね。


マスタング大佐は一時的に中央にいたみたいで東方司令部に帰るとか、ここでも早々とシンの練丹術が出てきたけど、氷結のアイザック戦でそれらしき描写もなかったからよくわからず。ヒューズにエルリック兄弟の様子を聞かれて、大佐の回想から再び過去編。
マスタング中佐とホークアイ少尉の訪問、原作のように中佐から兄弟へとリザからウィンリィへの語りが交わっていて良かった。そして機械鎧オートメイル)の手術とリハビリから国家錬金術師試験、ウィンリィのスパナ投げとニヤニヤするアルやエドの槍を真っ二つにしたブラッドレイ大総統とギャグっぽいシーンも自然。
いよいよリオールに到着して来週から原作と旧アニメの第1話、ロゼの雰囲気が変わっていた気がするけど、どうアレンジしてくれるのか楽しみ。