機動戦士ガンダム00 #15(#40) 『反抗の凱歌』

アルケーコアファイターあったね、敵の方が脱出機構でしぶとく生き残るのも不思議な感じ。ヒリングがデヴァインに「いきなり慰めてあげようか?」とか言って吹いた、それに対してブリングは不甲斐ないとかイノベイターみんなドライだ。
カタロン基地に辿り着く刹那、今までの協力関係とマリナがいたおかげですんなり治療してもらえる。別のカタロン支部から補給を受けるトレミーセラフィムの特性ってのはヴェーダが使えないから弱点とかなんだろうか。


ハーキュリーさんはクーデターの首謀者、アロウズが簡単に手出しできない軌道エレベーターを狙うことを告げる。長年の友人だからこそ、荒熊大佐が参加しないこともわかってるし、敵同士にもなりたくないから見逃してくれと。
洋上にアロウズの戦略が集結、過去を捨てたなら復讐も捨てるべきだとルイスに諭す大人になった小熊さん、恋の手解きなら任せろと言って鼻で笑われるコラサワはかわいいやつ。相変わらず作戦に参加しないロイヤルニートなリジェネ、マネキンとポニーカタギリはクジョウに因縁ありでもお互いの腹は知らず。


夢の中で自らの過去と邂逅する刹那、昔の自分に声は届かず轟くは悲劇の銃声、ロックオンには「お前は変われ…変わらなかった俺の代わりに…」と言われる。目覚めた刹那はすぐにでもトレミーと合流しようとするも、マリナは傷が癒えるわずかな時間だけでも4年前の手紙に書いていたように、人と人が分かり合うためにお互いを知る時間を持とうと話す。
なぜか空気を読んで部屋から出て、ラブラブだからって笑う子どもたちがかわいい。刹那の「一国の皇女より音楽を奏でている方が似合う」って言葉が印象的、最近マリナはどんどんヒロインっぽくなってきたなー。


補給が終わっても修理がままならないままアロウズがトレミーを襲撃、36機の大部隊にはガデッサ2機と新型MAエンプラスまで投入、不死身のコーラサワーはそのあだ名に験を担げれてまさかの飛行機乗り登用。ケルディムのトランザムで先制攻撃するも、後を任されたティエリアアレルヤはあっさりエンプラスに捕縛されて、アグリッサのようなプラズマ攻撃の餌食に。*1
ルイスの眼がイノベイターみたいに輝いていたのが不気味、やっぱりリボンズに何かされちゃってるのかなー。クーデターによる軌道エレベーター占拠でアロウズ部隊は撤退、今回もGNアーチャーとマリーの出番はなし。 


エンディングはマリナ(恒松あゆみ)の「TOMORROW」から伊藤由奈の「trust you」に、ライルと一緒にいたのはアニュー?そしてCパートで視聴者の視線を釘付けにしてくれたのはミスター・ブシドー、盟友が作りし奥義こと擬似トランザムをいきなり披露、予想通りでも興奮した!
今週の携帯待受もトランザムマスラオで素敵すぎるぜ、最近ますますブシドーが大好きになってやばい(笑)やっぱり予告のセリフは小熊さんの死亡フラグなのかな。。。

*1:アレルヤは頑なにマリーを戦わせたくないって言ってるのに、あっさりトレミーを窮地に追い込む噛ませ犬のような酷い扱い、スタッフさんそろそろ彼を活躍させてあげて(´・ω・`)