鉄のラインバレル #15 「ベクトル」

気付いたら14話を見逃しちゃってたよ、ファクターのはずの石神社長がなぜか退場、矢島がシャングリラの中で甦るとか展開が完全にオリジナル。原作もアパレシオンのファクターは矢島っぽいけど、アニメでは彼も宗美さんみたいに敵になっちゃうんだろうか。
桐山はどうやって加藤に認めてもらえたんだろう、今回は加藤機関が欲しいなんて森次さんに言ってたけど、そもそもこのアニメはシリアスとギャグの区別がよくわからないからなー。あと先週からかもしれないけど、オープニングに彼と道明寺が追加されてたよ。*1


あくまでエロ要素はなくさないつもりなのか、米軍基地内の城崎が裸にジャケットとかどうなんだ、着替えにズボンぐらいあるだろー。次郎ちゃんが用意していた変装セットも突っ込みどころ満載だけど、山下くんと美海は無事に早瀬たちの元に到着。
アメリカは不干渉を決めたのに堂々と在日米軍基地を襲撃する加藤機関、まさか早瀬の焼き魚がジュディ中尉特攻の伏線になっていたとは思わなかった、デミトリーの旦那はここで退場のようで。*2 加藤が最後に早瀬を誉めていたけれど、セリフは全然変わってないんだよね、原作の「人類にとっての鬼になってやる」くらい潔い覚悟を語ってほしかった。

*1:迅雷は有人機になって格闘戦もないから迫力なくなっちゃったけど、可変型マキナのプリテンダーはかなりいい感じの仕上がり。

*2:原作はうやむやになっているけど、アニメの沢渡は早瀬を逆恨みとかかな。