機動戦士ガンダム00 #14(#39) 『歌が聴こえる』

新OPはステレオポニーの「泪のムコウ」、ルイスとミスター・ブシドーの新型機が初登場。しかも新年早々その新型機の情報と、セラヴィーの隠しギミックも初披露されてかなり濃い内容だった。
先週のメメントモリ撃墜直後にイノベイターが奇襲、攻撃されたプトレマイオスは地球へ落下。合流ポイントに到着した刹那を待っていたのは損傷したトレミーの残骸、ネーナから情報を受け取ってダブルオーライザーで大気圏に突入。


連邦の監査役になったセルゲイ大佐を訪ねたハーキュリー大佐、情報を持ってきたってよりはクーデターへの協力を頼みに来たって感じ。治療カプセルからやっと目覚めたおやっさん、目の前はアルプスのような大自然(笑)
光学迷彩でトレミーを隠しながら修理中、トランザムライザーからメメントモリ攻略戦と新型MAによる奇襲の状況説明を受けるイアン。トレミーから離れた場所で隠れてカタロンと連絡を取るライルとなぜかそこに現れるアニュー、そしてアロウズに位置がばれている理由を不思議がる彼女。*1


地球でトレミーを探す刹那、メメントモリ攻撃跡でアルケーガンダムを見つける、どこかに連れて行こうとするサーシェス。クーデターの会議のために中東へ向かう決意をするクラウス、隠れ家にはマリナが子どもたちの言葉を集めて作った歌が響く。
クルジスに到着した刹那を待っていたのはリボンズ、11年前にOガンダムの性能実験で偶然ソラン・イブラヒムを見つけて、そのままマイスターに推薦したことを明かされる。ダブルオーライザーを渡すよう要求されるも断った刹那をサーシェスの凶弾が襲う。


レミーへの奇襲に対して迎撃したのはやっと出番をもらえたアレルヤ、地球上ならリヴァイヴのガデッサより分があるようで。機体の相性が悪く不利と思えたティエリアはセラヴィーの右腕を切断されるも、隠し腕でガラッゾを捕獲して惜しむことなく「セラフィムシステム」ことセラフィムガンダムを起動、GNフィールドを貫通しGNキャノンIIのゼロ距離攻撃でブリングを撃破。
傷を負った刹那もトランザムライザーの圧倒的な性能でアルケーを撃墜?GN粒子の効果なのか戦場に響き渡るマリナと子どもたちの歌声、この「TOMORROW」は挿入歌って話だからEDはまた別の曲なのかな。ルイスの前に現れたデヴァインの新型MAはリボンズからの贈り物だとか、今日出たのはプロトタイプらしいからあれからオープニングの機体に開発されるのか。


ちなみに今回最も興奮したのはポニーカタギリが完成させたマスラオ。OPでトランザムライザーと派手にぶつかり合ってたから気になってたのだけど、エイフマン教授のGNドライヴに関するメモから作ったなら隠し球はGNドライブ[T]版トランザムかな、ブシドーの活躍が待ち遠しいぜ!(・∀・)

*1:アニューがイノベイターなのは分かりやす過ぎるから、やっぱりな無自覚なスパイなんだろうか。演技なら美人なだけに裏表が強調されて面白いけどね。