鉄のラインバレル #13 「黒の執行者」

前半はしょうもない話だったのに後半がまさかの超展開、ラインバレル・オーバードライブもついに登場。原作じゃクリスマスで森次さんが裏切るけど、アニメじゃそのクリスマスはもう終わっていたり、そもそも迅雷が有人機になっていたりとストーリーが変わる要素はいろいろあった。
それにしたって石神社長が森次さんに撃たれるのは完全に予想外、まぁ社長もファクターだからやり過ぎな演技かと思えばありなのだろうか。気になるのは早瀬と城崎ごとラインバレルを持ち去らなかったことと、ヴァーダントの右眼のエピソードがカットされちゃったことかな。


桐山英治も行動が早い、なぜか加藤久嵩と協力関係になってて首相官邸を制圧しちゃうとか。迅雷のデモンストレーションでアルマ製造プラントを襲撃する話もきっとなくなるから、デミトリーの旦那は死ななくなるんだろうか。
一瞬だけ触れられたスフィアは相変わらずよくわからない、サプレッサーも新要素だろうけどラインバレル以外のマキナを機能停止ってそんな簡単にやられちゃってどうする。ここまで変わると何が起きても不思議じゃないって感じ、先が読めなくて面白いからいいけど。