小児救命 #1 すべての子供を救いたい!!

夜間外来を終了する啓翠会総合病院で診てもらうことができなくなった子どもと親のために、24時間診療の「青空こどもクリニック」を開業した青山宇宙(小西真奈美)。ケガして連れて来られた子どものケガをきっかけに予定より早く開業したクリニックは大忙し、問題は山積みながらも無事に1日を終えたと思った矢先に元患者の子どもが病院を抜け出した連絡が来て。。。
父親(大杉漣)が開業医だったこともあって、宇宙がクリニックを開くまでの流れは自然な感じ。ただ医師としては優秀でも、子どもを想う気持ちが強すぎて直情径行な面が目立った、医院長としての器がこれからの物語で彼女の成長していく部分なのかな。


気になったのは宇宙がふと思い浮かべてた虐待を受けている子どもの姿、医師の父親がするとは思えないから彼女自身の記憶だとしたら、まだ登場が予定されてない彼女の母親が関係してる?いきなり虐待をする母親も出てきたし、児童虐待はこの作品のキーワードになるのかも。
他の登場人物では救急救命士の木暮(勝地涼)は名波(藤原一裕)に軽んじられてたのは看護師に扱いが近いから?良い味出してたのはやっぱり柾(陣内孝則)と赤池渡辺えり)のベテラン医師、普段は口が悪かったりきついこと言ったりしても、突っ走りがちな宇宙を心配しながらも応援する彼らは頼もしい。


狩矢(塚本高史)は恋人って設定みたいだけど、確かに拓実(田中碧海)の言う通りどこか頼りなさそうな気も。来週は木暮と絡むみたいだから面白くなりそう、だってキャラがわかりやす過ぎて(笑)
エンディング、やっぱりB'zは最高だぜ!(・∀・)>最後はそれか