機動戦士ガンダム00 #1(#26) 『天使再臨』

ついに始まったセカンドシーズン、放送開始までカウントダウンしていたFlash待受の変化を楽しみにしていたのに、いざ17時になったら文字が「好評放送中!」に変わっただけで残念。オープニングのUVERが全然流れないと思ってたらなぜか番組後半に流れて今回はエンディングは披露せず、ファーストシーズンの映像が多かったね。


シーリンは反政府勢力のカタロンに所属、この組織もアローズほどじゃないけど何か企んでいそうな雰囲気。リーダーのクラウスのセリフがあやしい、旧型機で抵抗しているだけじゃ面白みにも欠けるし。
職場の同僚がカタロンの関係者だったためにいきなり巻き込まれる沙慈、助けてくれた刹那がガンダムマイスターだったことに怒りをぶちまける、ってこれは1話からの展開じゃないような。救出されるのはアレルヤだと思ってたけど、結局登場しなかったなー。


新型のアヘッドやジンクスⅢは鮮やかなオレンジ色のGN粒子が宇宙の暗闇によく映える、機体のデザインはダサくなったけど、動かすことを重視したデザインだけあって戦闘シーンはいい感じ。F91のバグ以来?だった対人兵器に刹那が追い詰められるシーンも臨場感があったし、また改良型がどこかで出てきても面白いかも。
4年間個人で動いてたらしい刹那は半壊エクシアで戦闘、さすがに5年以上前のボロボロの機体じゃ新型機には勝てず、タイミング良くセラヴィーがお披露目。しかも焦らすどころか登場早々動いてた後ろの顔、トライアルシステム以外にいくつか機能があるのかな?


もうソレスタルビーイングにいるのかと思ったら、なぜかカタロンに所属していた新しいロックオン・ストラトスこと、ニールの双子のライル・ディランディ。オープニングで制服姿が初披露されたスメラギさんもそうだけど、あの刹那がどうやって説得するのかな。
今回は4年後のキャラクターそれぞれのさわりって感じ、個人的にはフェルトとソーマがやけに色っぽくなってたのと、相変わらず何か間違っちゃってる仮面の男が気になった。来週はダブルオーガンダムが初出撃、ツインドライブの実力はいかに。