脳外傷友の会 第8回全国大会 2008 in いわて

この国際福祉機器展と同じく昨年に引き続いて2回目の参加、10月3日は午後から盛岡地域交流センターのマリオスで講習会、夜はホテルメトロポリタンで交流会。夏休みに見学した神奈川リハビリテーション病院や豊橋の笑い太鼓で顔見知りになった方たちや、前回の滋賀の大会でお世話になった方たちも参加していたから、知り合いがいなくて落ち着かないってことはなかった。
昨年参加したことを覚えてくれてる方もいらしたし、全国的に有名な方に紹介もしてもらえたりして、前回よりかなり顔を覚えてもらえたかも。30枚刷った名刺も残ったのは5枚、こうやって人脈が広がるのも楽しいな。


当事者による太鼓の演奏や椀子蕎麦の早食い競争などを交えて盛り上がった交流会も良かったけど、恒例?の飲み会がまた面白くてしょうがなくて。ぞれぞれの地域で友の会を運営する当事者の親の話はどんな文献よりも濃密な内容、それだけでもとても勉強になるのに酔っ払うとまたみなさんノリがよろしくて(笑)
この飲み会をきっかけに知り合えた人も多いかも、来年会場になる広島の代表の方とも知り合うことができたし。来年以降も参加したいけど、それは就職先次第かー。


日付が変わってからはなの舞を後にして、ホテルに帰って気分でmixiに書き込みして部屋に戻って爆睡。二日酔いもなく気分よく目覚めたら朝シャン浴びて朝食、前日に買ったチーズケーキを食べてチェックアウトしたら出発。
10月4日は朝から雨、そういえば天候に恵まれた前日もこの日も盛岡なのに不思議なくらい寒くならなくてちょっと拍子抜け、時期によっては半端じゃない寒さらしいけども。前の日にフェザン周辺で迷いまくったから、学習してマリオスの隣のいわて県民情報交流センターのアイーナにはすんなり到着。


2日目は高次脳機能障がい者と家族に支援している人たちとの情報交換が主な目的なわけだけど、長丁場なこともあって話す内容はもちろんのことアプローチの仕方をもっと考えてほしい。講習会で基調講演をした東京慈恵会医科大学の橋本圭司さん、1部で最後に話した東北厚生年金病院の原田勝行さん、パワーポイントの作り方で見本にしたかったのは笑い太鼓の加藤俊宏さんなど。
昨年度に大学で受けた労働科学でプレゼンテーションに対する意識がかなり変わったこともあるけど、内容よりも人の心を動かすような表現ができることの方が大事かもしれない。どんなに素晴らしいことを考えたって、伝わらなきゃ理解してもらえないのだから。


終わった後は焼肉と盛岡冷麺が食べられるお店へ、場の雰囲気は前日と似ていたけどメンバーが違ったから話題も変わって楽しめた。あっ2日連続でご馳走していただき、先生本当にありがとうございます(_ _;)
早めに解散した後は新幹線の時間まで、お土産を買いに行く三重県の方たちのお供をしてきたけど、傍から見たらどんな関係に思われてたか(笑)新幹線で2時間半の盛岡は運良く過ごしやすい気候や美味しい食べもの、そして新たな素敵な出会いに恵まれた旅でした、ここから卒論に向けて再始動だ!(・∀・)