コードギアス 反逆のルルーシュ R2 TURN 22 『皇帝 ルルーシュ』

空白の1ヶ月は特に出てこなかったな、ただルルーシュとスザクはロイドとセシルを納得させられる目的を持ってるみたい。シャルルとマリアンヌの望みとは別の新しい世界を創るため、壊す覚悟を伴った世界征服すらその過程でしかないのだから。
シュナイゼルカンボジアに潜伏して自分の目的のために色々準備していたみたい、まぁ皇位の簒奪と一緒に神聖ブリタニア帝国を乗っ取られちゃったら、圧倒的な物量差でやられる前にまず逃げるしかないけど。先週ギアスを掛けられたオデュッセウスやギネヴィア達の扱いも酷かったな、まさか一般兵やメイドにしちゃうとは。


先週なぜか登場しなかったランスロットアルビオンがついに初登場、キャメロットによって100%の力が引き出されてるにしても圧倒的過ぎる性能、しかもスザクはジノ以外に容赦なさ過ぎ。ナイトオブフォーのドロテアは噛ませ犬以下の扱いだし、トゥエルブのモニカも瞬殺。*1
ナイトオブワンのビスマルクのギアスでも大き過ぎる機体性能の差は埋められなかった、ってそもそもどうしてスザクが「生きる」ギアスから動きを読まれなくなったのか勝因がよくわからず。でもランスロットと紅蓮の戦闘力のインフレっぷりは異常、エナジーウイングその他の改修はどんだけすごいんだヽ(´ー`)ノ


アッシュフォード学園でルルーシュはどうしてカレンと散歩したのか、黒の騎士団から抜けたとき一緒であくまでカレンを巻き込みたくないってこと?でも黒の騎士団のエースとしてスザクと正面衝突しちゃうよりは味方に引き込んだ方がいい気も、いやそれよりも計画が終わった後の世界を見据えての選択ってことか。
超合集国を乗っ取ることも、それが思い通りにならないことも想定内としての、人質による脅迫。暴力に屈して神楽耶が流した涙が痛々しかった、やっぱり黒の騎士団は役立たず、そして玉城は現金過ぎ(笑)


そしてシュナイゼルが1ヶ月間身を隠しながら準備をしていたのが、天空要塞ダモクレスとフレイア全弾の回収、そしてナナリー達の保護?予告で咲世子さんが映ってたけど、朝比奈とかは生きてるんだろうか。
あの要塞自体にも簡単に攻略できない仕組みがありそうだし、そもそもナナリーが生きてルルーシュの敵となってることが今後にどんな影響を与えるのか。ただ自ら皇帝にならずに権力を掌握しようとするシュナイゼルのやり口に正義は感じられない、結局はナナリーすら利用しようとしてることは確実だし、ルルーシュとスザクの選んだ新世界に期待してるよ。

*1:ナイトオブテンのルキアーノの扱いも酷かったけど、それ以下。コードギアス史上最低かもね。