CHANGE 第八話

啓太(木村拓哉)が神林官房長官寺尾聰)を罷免しなかったのは予想通り。ただテレビの映像を睨んでたあの態度だと、啓太も演技だったんじゃない?とかね。もちろん、ドラマの設定としてはそんなことないんだろうけど。
最終的に和解できるかは別として、残り三話くらいあることを考えても裏切りは必然だったかな。近藤さん(風間杜夫)みたいに感化されて、神林先生まで簡単に説得できちゃうってのも視聴者の斜め上を行く展開だろうけども。


言ったもん勝ちってわけじゃないけど、あのメディアに対する無茶苦茶な行動も見事な計算ぶり。
実際に国務大臣が勝手に「罷免されました!」って叫んでも総理大臣が否定したら、2人の意見が合わなかった上に大臣が暴走したって話になるはずが、今回にかぎっては神林元官房長官への国民と政治家の信頼が、新人議員の啓太にとって裏目に出ちゃってる。


来週は国会王子の人気が急落ってのもまた極端な話で。でもそこはドラマもリアルもそんな大差ないな、きっと。
次の官房長官はやっぱり韮沢さん(阿部寛)と見た(笑)ってみんなそう思うか(`・ω・´)