イメージできなきゃ始まらない



ゆーた(仮)の日記から拝借。初めて聞いた話でもないけど、まさにその通りだから。

ものごとや人を分析するとき、基本的に全部否定から入る。そういう人はイメージを聞かれても答えられない。


何かの心理学だったかな、人の意見を聴くと反論したくなるって話。*1相手の悪いところばかりに目が行きがちとも。

ものごとや相手の良いところを見つけるのって簡単じゃない。正確には悪い部分の方がどんどん見つかるって言うか。


ただ欠点に眼を瞑れってわけじゃなくて、良いところをもっと活かす方法が考えられることってすごく大切なこと。それだけでもっと幸せに生きることもできると思う。

まぁ法律や政策に関しては妥協しないで議論してもらわないと困るけどね、昨日テレビで観た九州新幹線(長崎ルート)の話とか本当に酷かったし。


どんな状況でも自分の考えを表現するときにはある程度のビジョンが必要。ありがちなことでも良いところやしてみたいことはどんどん言うべきだし、悪いところを指摘するなら自分の考えもできるだけ言えるようにする。

イメージも理想も描かずにただ批判しているばかりじゃ何も生まれない。やってみればとても小さなところからでも、きっと何かは変わっていくよ。


*1:それぞれの脳がオリジナルな思考を持つのだから、100%と同意見ってことはありえないし、反論すること自体はとても自然なこと。誰にだって何かしらオリジナリティーがあるから、賛成意見の中にも一部反対や条件付きの賛成って考え方は当然あるはず。