SESSION 505

昨日は渋谷でNHK-FM SESSION 505の公開録音を大学の先輩たちと観てきました。

今回出演したのは菅野義孝トリオで、メンバーは菅野義孝(g)、増原巌(b)、山口新語(ds)でした。


スタジオの中は録音のためのマイクが四方八方にあって、後ろにはレンガの壁紙とSESSION 505と書かれたセットがありました。

客席(立ち見も含む)から演奏者まではほんの2、3メートルしかなかったので演奏がかなり間近で観られましたよ。

ちなみにDJ小川もこさんの話だと今回は音響板などを使ってない最もシンプルなセットだったそう。

ジャズを1時間も間近で聴けて、とてもいいものが観られてよかったです。


昨日の録音は1月22日(日)の22:00〜22:55に東京は82.5MHz、千葉は80.7MHzで放送されるので、興味のある方は忘れないようケータイのスケジュールにでも登録して首を長くしてお待ちくださいな(▽`*)

もし聴けなくても再放送が1月27日(金)の10:00〜10:55にあるので、その日こそはお聴き逃しなく。


昨日はそのあと先輩たちと坐・和民で飲んできたんですが、いろんなお話が聞けて楽しかったし、ジャズのいい勉強にもなりました。

特に大事だと思ったのは、早く自分の好きなものを見つけて、自分のスタイルを知ること。

それがあるかないかじゃ全然ちがうってことを先輩からも聞きました。

ジャズの世界に入って新しいことだらけでいっぱいいっぱいなとこもありますけど、それだけにすごく大事なことだし、もっと楽しさを知りたいなって。


あと挑戦することはとても大事です!

セッションだって失敗とか周りの目ばかり気にして身動き出来なかったら楽しいものも楽しくないし、そもそも動かなきゃホントに何にも始まらないんで。

定期演奏会じゃなくてセッションなんだからいつだって当たって砕けろって感じでいいんじゃないですかね?

来年のセッションはもっと積極的に行きまっしょいっ(≧▽≦)!