死神の精度

今日は『Sweet Rain 死神の精度』を観に行ってきた。海浜幕張まで行ったからついでに服も見て回ろうって感じで。


感想だけど、ラストはあたたかい気持ちにしてくれた、あと人の生き死にについてちょっと考えさせられたりもした。
特別じゃないけど大事なこと。例えば、今生きてるってことは当たり前のことだけど、それだってすごく大事なことなわけで。


映画を観てないと(原作を読んでないと?)、上の文章だけじゃピンとこないかもしれないけど。でも普段は当然と思ってても、それが突然なくなったり、あっけなく終わっちゃったら悲しくなるものって少なからずあるってことです。
気になったことは原作を読んでいなくても展開が予想できちゃうから、人によってはもの足りないかもしれないってこと。子どもを集める理由は最初気付けなかったけど、勘がいい人はそこまでわかっちゃうんじゃないかな?


原作はどんな感じなんだろ、気になる(`・ω・´)とりあえず、映画館まで足を運ばずとも、機会があれば1度は観てもいいんじゃないでしょうか。

薔薇のない花屋 最終話 「薔薇を売る花屋〜涙の一滴…」

今日は『 薔薇のない花屋』も最終回。
第1話からは全く想像できないほどに波瀾万丈、悪く言うとやりすぎなストーリーだったけど、最終話では無事に大団円を迎えられてよかった。誰がこの展開を予想できたかって感じ(笑)


個人的には話を複雑にし過ぎたせいで、この作品を通して伝えたいメッセージがぼやけちゃったのかなぁと。何が何だかよくわからなくなっちゃったけど、とりあえずいい話だった!みたいな。
ただあえてこの作品から俺が感じたことは、過去に虐待を受け施設にいた英治と舜、2人の「名も無き戦士」の今を作ったのは、良くも悪くも彼ら自身の生き方なんだなぁってこと。
どんな境遇や環境に生まれようとも、最後は自分次第ってことです。そこから理想通りの結果を出せるとは限らないけど、きっと自分の信念を持って努力しないと何かが変わるきっかけすら生まれない。


DVDはさすがに高すぎて買えないけど、ノベライズなら読み返したいかな、あとは再放送で。こういうとき高画質DVD(またはHDD)レコーダー欲しくなるわ(笑)