薔薇のない花屋 最終話 「薔薇を売る花屋〜涙の一滴…」

今日は『 薔薇のない花屋』も最終回。
第1話からは全く想像できないほどに波瀾万丈、悪く言うとやりすぎなストーリーだったけど、最終話では無事に大団円を迎えられてよかった。誰がこの展開を予想できたかって感じ(笑)


個人的には話を複雑にし過ぎたせいで、この作品を通して伝えたいメッセージがぼやけちゃったのかなぁと。何が何だかよくわからなくなっちゃったけど、とりあえずいい話だった!みたいな。
ただあえてこの作品から俺が感じたことは、過去に虐待を受け施設にいた英治と舜、2人の「名も無き戦士」の今を作ったのは、良くも悪くも彼ら自身の生き方なんだなぁってこと。
どんな境遇や環境に生まれようとも、最後は自分次第ってことです。そこから理想通りの結果を出せるとは限らないけど、きっと自分の信念を持って努力しないと何かが変わるきっかけすら生まれない。


DVDはさすがに高すぎて買えないけど、ノベライズなら読み返したいかな、あとは再放送で。こういうとき高画質DVD(またはHDD)レコーダー欲しくなるわ(笑)