雪降る夜の呼びかけ

一昨日は飲んでいて終電を逃して朝から職場に直行、仕事自体はいつもと変わらないはずだったのだけど、よその利用者が行方不明になったとのことで応援要請。朝から2人の先輩が参加するも見つからず、日中はかなりの人数が投入されていたようで。
俺を含めた職員は定時後に応援へ、夜の捜索は厳しいからか逸れてしまった駅前にて呼び掛け、雪が降るほど寒いからか30分もしないうちに指が悴んでおかしくなる、1時間半くらいいたのか。安否を気遣う気持ちはあるものの、それ以外にどうすれば声が聴こえて伝わりやすいのかとか、通り過ぎる人達の反応を観ていたりとか。
今日の昼前に保護されたとの連絡、深夜のコンビニだから雨雪に曝されて命に関わる状態なんてことはなくて良かった。GPSでもあればなと思いつつも、人と人との関わりにそれも間違っているのかもしれないって違和感もあって、とりあえず今はそんなことを考えなくちゃいけないもしもがなければいいな。