機動戦士ガンダム00 #23(#48) 『命の華』

ヴェーダと繋がっているリボンズの身体はいくらでも換えが効くただの器、00Fのハナヨみたいにリンクしているならヴェーダの奪還も厄介そうだ。リジェネは今回であっさり退場なのかな、ティエリアとの絡みも少ないからまだ何かして欲しいけど。
連邦正規軍の戦術からマネキン大佐に気付いたスメラギさん、でも母艦防衛を指示しながら今回の援護はあくまでアロウズ打倒のためにCBを利用したってツンデレな返し。刹那はリボンズの攻撃を感知してトレミーに回避運動を伝えるも、金色の禍々しい光が一瞬で両軍に大打撃を与える、第2射の指示でGNドライヴを交換していたから発射する度にGNドライヴ[T]内のエネルギーを全部使ってるのかな。


光学迷彩を解除して現れたのは大量の砲台とレールを外周する大型砲台を備えた小惑星のような大型戦艦ソレスタルビーイングリボンズが「来るべき対話のための箱船」とかいろいろ語っていたけれど、イオリアが作っていたのはどこまで何だろうね。連邦正規軍やカタロンに協力を要請することはなく、あくまで単艦のわずかな戦力によるラストミッション開始、言い切ったからこれで全部終わらせるつもりのよう。
新型のガガ部隊はトランザムによる加速とGNフィールド突破による特攻兵器、あくまで使い捨てなブリングとデヴァインのコピー。ビリーはスメラギさんを撃つための好き勝手を許される代わりにリボンズへ技術提供したってところか、イノベイターに与したなら今さらながらグラハムもあくまで復讐の手段として利用していた感じがするのが不愉快。


フェルトは進入ポイントやヴェーダの場所を懸命に解析、やっぱり危険に曝されてばかりのトレミーも最前線にいないとダメなんだね。特攻兵器の攻撃はカタロンと連邦軍の戦艦にも攻撃、マネキンの乗る母艦を守るために不死身のコーラサワーもついに墜ちたか、あくまで散り際としては良い扱いだったと思うけど。
GNドライヴなしでもなぜかトランザムできるトレミー、オーガンダムに乗るのは無難にラッセでした。久々に出てきたアルケーは改修されてた気がする、ただケルディムは新しいビットをぶつけて一瞬で壊しちゃう扱いはどうなのかと、しかもビームサーベルがオミットされてるから格闘戦重視のアルケーとは相性が悪過ぎてあっさりピンチに。


トランザム使用でやっと活躍できたヒリング、両腕を破壊されたセラヴィーは地表に墜落、最終決戦なのにセラフィム隠し球を披露することなく早くも退場?トレミーに侵入してきたオートマトンからフェルト達を守るためにブリッジから出る男前なスメラギさん、遭遇した女々しいビリーが銃を向ける。 
レグナントは両指のファングを使うも今の刹那には効かない、接触回線でガンダムへの怨み節をぶつけるルイスに沙慈は「分かり合うことで未来を築く」のだと訴える。最期に彼女は沙慈の声で変われるか、またアンドレイ辺りが邪魔しそうな気もするけれど。
ヴェーダリボンズの前にたどり着いたのはティエリア、ヒリングが気付いていたから最後は横槍が入りそうだけど、重要な場面になるかな。来週はライルとひろしは相討ちかな、攻撃を受けたマリーとハレルヤはどうなるか、あとはラッセとかスメラギさんが危ない気がする。*1

*1:ライルはひろしを倒してもケルディムが戦闘不能になると予想、マリーが危なくなってアレハレが完全覚醒でもしないとハレルヤを復活させた意味がないし、彼が本当に空気で終わってしまう。