機動戦士ガンダム00 #22(#47) 『未来のために』

刹那とグラハムの果し合い、アバンで決着とか早いよ!彼を武士道の世界に引き込んだのがカタギリ司令ってことが公式で披露、まさか滝に打たれる画がガンダムに出てくるとはね。*1
スサノオの武器を実体剣にしたら真剣白刃取りとか演出しやすいだろうけど、もともと短期決戦しかできない機体なんだからビームサーベルのままでよかったでしょ。*2 リジェネは刹那が純粋種として覚醒したって楽しんでいたけど、グラハムと戦いで変化したわけじゃないからすでに覚醒していたって表現でいいような。


ヴェーダって月の地下とかに埋まってるわけじゃないのか、月の裏側に光学迷彩で隠していれば直径15キロでも移動できるってことね。ラボの輸送艦から新装備と粒子貯蔵タンクを付けられたオーガンダムが届けられる、色がトリコロールだとプルトーネの原型らしく見えるね。
CB殲滅作戦には参加しないライセンサーとルイス、ネーナに「ざまあみろ」とか笑い方がすでに精神破綻していそうで心配。そして先週からルイスの後を追っかけ続けているだけの小熊(笑)


マリナはカタロンと一緒に宇宙へ、登場する度に刹那の名前を口にしてる気がする。リボンズの周囲には噛ませ犬扱いだったブリングとデヴァインのような大量のイノベイター、最終決戦用ってことかな。
「武士道と云ふは、死ぬ事と見つけたり」、コクピットにあった脇差で自害を図ろうとするも脳裏に甦る刹那の言葉。もしグラハムが変われたとしても、ポニーカタギリが絶対に許さないだろうから彼の今後も不安。 


フェルトは刹那に惹かれ始めたのかな、リンダが育てた花をあげるのはまだしもマリナの名前を出すとか。装備が追加されたのはダブルオーだけじゃないんだ、模型誌には全然書いてなかったのに他のガンダムの方がパワーアップしてる気がした。
戦闘開始直後に特攻する戦艦をライザーシステムの巨大ビームサーベルで撃破、散布される大量のアンチフィールドと圧倒的な物量でトレミーの艦橋が攻撃される寸前にカタロン部隊が到着。あのシーンでアップされたスメラギさんが何とかしてくれると期待していたのは俺だけじゃないはず、見事に何もしなかったけど(笑)


アンチフィールドの対抗策をすでにしているってことは→遂に決起したマネキン大佐の部隊が登場、不死身のコーラサワーが今まで最もカッコよく見えたよ。アロウズの主要キャラだったグッドマン准将もここで退場のようで。
Cパートはアニューのようにリジェネの精神を奪うのかと思ったら、意外なほどあっさり撃たれたリボンズ。でも予告にしっかり映っていたからいろいろ仕込んでいるんだろうね、最終決戦は刹那以外のガンダムの見せ場に期待。

*1:アニメ観たことないけど、機動武闘伝Gガンダムならありそうか。修行じゃないみたいだけど、やっぱりあった

*2:そっか、00では実体剣に対GNフィールドって位置付けがあったんだ。クロスボーンガンダムビームサーベル白刃取りもかなり好きだったから、今回のも面白かったけど。