スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐

公開から3年半くらいで初めて観たけど、やっぱり新三部作は都市や戦闘シーンのCGの綺麗で観応えがあるなー。ダース・ベイダーやルークとレイアの誕生まで観ることができてすっきりした、グリーヴァス将軍やムスタファーの戦闘も面白かったけど、それ以上に印象に残ったのはオーダー66で次々とジェダイ騎士が倒されていくシーンかも。
ライトセーバーガンダムビームサーベルじゃないけど、光の剣がぶつかり合って爆ぜるさまにテンションが上がる。*1 CGでもアニメじゃなくて実写で映像化される楽しさはあると思う。


スター・ウォーズはシリーズを通して大きな物語になっているからこの映画単体で評価するのは難しい。最近なら「ハリー・ポッター」シリーズもそうだけど、原作が作り込まれていてスケールが大きい作品ほど映像化されることなくカットされる部分が多くなるのは当然。
小説や設定を読んで作品の世界観を理解するほどにもの足りなさも感じちゃうかもしれないけど、それ以上に現実にスター・ウォーズの世界を表現してくれたことが素敵過ぎると思った。DVDやBlu-rayもちょっと欲しいけど、むしろ詳細な設定集とかの方がもっと欲しいかもしれない(笑)

*1:他にも黄天化の莫邪の宝剣、話は全然覚えてないのに未だに忘れないんだよね。