流星の絆 第8話 「妹の正体と追いつめめられた犯人」

今まで功一(二宮和也)と行成(要潤)が散々絡んできたせいで話に少し無茶が出てきた。そういえば 柏原(三浦友和)と静奈(戸田恵梨香)って顔合わせてないんだっけ、綱渡りだらけの演出に最後まで大丈夫なのかなって別の心配をしたり。
功一と泰輔(錦戸亮)の親離れの話は、子どもを心配して口うるさく注意したりかまったりするのを疎ましく思うのは自然なことだし、もういないからこそもし今も生きていたらなんて考えるんだよね。静奈と行成の母親(森下愛子)のやりとりや想像も、幸せに手が届きそうなのはあくまで演じている高峰佐緒里だから切ない。


『妄想課長 高山久伸』も「アイルビーバック」編にて再登場、南田志穂だった静奈に絡むも、行成のハッタリには一瞬で動揺するヘタレっぷりを発揮して出番終了(笑)毎回笑えるのだけど、もうドラマ内のドラマは『ダイヤと嘘とやさしいレストラン』だけかな。
レシピを隠した静奈が出くわしたのは政行(柄本明)だったからどうなると思ったけど、行成の呼び出しはプロポーズじゃなくてレシピのことだった。「矢崎さん」や「有田さん」にジョージ(尾美としのり)とサギ(中島美嘉)が絡んで続きはどうなるか楽しみ。