Do As Infinity Live Tour 2008 @赤坂BLITZ

2005年の解散から3年、2008年9月29日に再結成したDo As Infinityのライブに初めて行ってきた。会場も同じく初参戦の赤坂BLITZ、ここも5年前に閉鎖されて今年の3月からリニューアルオープンしたみたい。
同伴を誘ってくれたRoyさんと会場時間直前に出会って会場入り、グッズはTシャツ2種類とマフラータオルだったよう。1階席はオールスタンディングだったけど、真ん中より少し前の位置を確保。


開演時間30分前にオープニングアクトmoumoonが登場、実際に聴くと思ってたより声が高かったかな。もともと自分たちを知らないDo Asのファンがたくさんいると予測してたのか、やった3曲全部の曲名や説明を丁寧にしてくれたのは好感が持てたなー。
そしてDo Asのライブがスタート、最初のMCで亮君が言ったように再結成後はライブ活動が中心で制作期間がなかったから新曲はなし。でも解散前の6年間で出したアルバムは6枚、今までの曲だけでもかなり充実したライブができるわけで。


セットリストはHPで募集した歌って欲しい曲を反映した計19曲を披露、俺の好きな『DEEP FOREST』や『TRUE SONG』辺りの楽曲が中心だった気がする。ライブとしてはコーラスワークが冴えてた、ベースの渋谷有希子さんもギターの石田匠さんも伴ちゃんと合ってて良かった。
今回は派手な演出などは一切なしのシンプルな構成、いつも以上にほんわかムードでマイペースな雰囲気だったみたいで。いい意味でもちょっと抜けてる感じの伴ちゃんのMC、ナチュラ酔拳でたくさん話してくれた亮君*1、話聴いててとても面白かったな。


今まで音楽を聴いていて他に経験したことはないのだけど、伴ちゃんの歌声って俺の感覚にすごく波長が合うって言うのか、聴いていてとても癒されるんだよね。ただ歌声が好きって感じじゃなくて、本当に聴いているのがとても気持ちいいって感じ。
ライブの雰囲気もサポーターが激し過ぎず、Do Asやサポメンとの距離感もいい具合でとてもアットホームなライブだった。次のツアーでは必ず新曲を披露するぜ!と宣言してくれた亮君を信じて、来年2月以降のツアーも楽しみにしていようっと。

*1:自由奔放な感じのMCはTHE BACK HORNの栄純を思い出した。