機動戦士ガンダム00 #3(#28) 『アレルヤ奪還作戦』

後半畳み掛けるように戦闘シーンが出てきた今回の話、ファーストシーズンより全体的にテンポが良くなったね。後に続く伏線のようなものもちらほらあった気がする。
地球連邦の誰かと通信していたリボンズの態度ってアレハンドロ・コーナーのときと全く同じ、最後はアロウズとかも派手に壊す気なのかな。さらに自分たちイノベイターイオリア・シュヘンベルグの計画を忠実に遂行できるって、リボンズヴェーダ掌握は反逆じゃなかったってこと?


スメラギさんはひきこもり状態のままかと思ったら刹那の説得で意外とすぐに承諾、せっちゃん本当に口が上手くなったな。ちなみに今までCBのメンバーは過度な期待はしても、実際に責任を押し付けてたのはナドレを曝してキレたティエリアだけっす(´・ω・`)
ケルディム初陣の矢先にMSの操縦経験がないことが発覚するライル、マジでニールの弟だからって理由でマイスターに選んだのか?あとライルに可愛いってからかわれても、口調がきついだけでキレないティエリアは大人になったね。


作戦開始、一瞬マザー・バンガードみたいに収監施設に突撃しちゃうのかと思ったけど決戦でもないのにそれはないってね、都合よく施設前にある海へ大気圏突入の勢いのまま潜水するトレミー2。激しい水飛沫が津波のように攻撃、なぜか配備されてたのは旧型のティエレン高機動型だったり。
刹那が突入して無人になったダブルオーはGNフィールドを展開したセラヴィ−が盾になって防御、止むを得ないけどかなり強引な作戦。スメラギさんが見ていたデータは誰が作ったものかわからないけど、素人とは思えない戦果を挙げるロックオン。


刹那はマリナも制限時間ギリギリで救出、アレルヤの指定されたポイントには無人のアリオスを射出、空中で撃墜されたら洒落にならないけど上手くいき過ぎ。そもそも無人で乗っ取られないのかって思うけど、00に出てくるガンダムは生体認証付いてたね。
アレルヤは4年も拘束されて体力やMSの操縦技術が落ちてないのもすごい、さすが超兵。キュリオスはナドレみたいにGNドライヴを切り離した後で鹵獲されたみたい、キュリオスの技術をフィードバックしたソーマ・ピーリス専用機とか出してほしいところ。*1


途中でアレルヤがカタロンに気付いていたけど、やっぱり情報を流していたライル。今回は上手くいったけど、お約束な展開でいずれCBの危機につながるエピソードがでてきそう、今回誰も気付かなかったのもどうかと思うけどね。
刹那とマリナの絡みはどう見てもヒイロとリリーナ、ただマリナのアザディスタンはリリーナのサンクキングダムほど影響力がないから、ここからが制作スタッフの腕の見せどころか。気付いたら長くなってきたから今日はこの辺で。

*1:アヘッドのバリエーション、鍬形は乙女座仮面の機体だろうけど、メタスっぽいのはソーマ機?公開時はルイス機になるのかと思ってたけど、彼女はまだ実戦経験が浅いからなー。