ノートテイカースキルアップ講座@法学部

今日初めて法学部まで足を運んだのはこの講座のため。法学部に友達がいるから1回くらい行きたいって思ったてし、何となく他学部のノートテイカーにも興味があった、ただ定期使っても片道950円掛かるって知ったとき愕然としたのはここだけの秘密で。
法学部はうちのように自然に囲まれて、経済学部のように複雑に校舎が並びつつ、山の斜面だからキャンパス内の高低差が大きいって感じ。できるだけ定期を使うルートを選んだから家からキャンパスまでは3時間くらい、行くだけでもちょっと疲れた。


講座は法律入門をテーマにした模擬授業をノートテイク、内容についてディスカッションと発表、講師のアドバイスを受けて同じ模擬授業をテイクするって流れ。1回目はたまたまペアを組んだ人が法学部の人でやり方が違うから連携は悪いし、夏休みを挟んでのテイクだから手は動かないでいろいろと失敗。
ディスカッションとアドバイスを踏まえて相談した2回目のテイクはそれなりだった。ポイントになったのは省略語と記号の使い方、サブテイクの読み易さを重視したまとめ、パソコンテイクでWordの余白をなくしたり、連文節&句読点変換と辞書ツールの活用など。


以前法学部の学生に1コマ90分間を打ち切ることができないパソコンテイカーと、紙に書くノートテイカーの連携をどうしたらいいかわからないって聞かれたけど上手くアドバイスできなかった。不思議なことにうちの学部のパソコンテイカーはタイピングが得意な人*1ばかりで、今までそんなケースはなかったし特に考えたこともなかった。
ただノートテイクよりパソコンテイクの方が書き込める情報量は当然多いし、法学部のように全体の人数が少なければ利用者学生のためにパソコンテイクに挑戦する学生が出てくるのは自然なこと。その子も質問してたし、俺も終わった後に直接話を聞いてみたら、20分間くらい打ち込んだらペアのノートテイカーが2枚程度メインで書き込んでその間に休憩するといいとのこと、仮に90分間打ち切る体力があっても腱鞘炎や手根管症候群のリスクを避けるため。


帰りは法学部の友人Goriちゃんに案内してもらったお店にてビッグパフェを。そのお店でも法学部のテイカーとあって驚いたけど、せっかくだから絡めば良かったな、女の子達だったし>おい
そしてかなり久々にじいちゃんばあちゃんの家に寄ってきた、電車で行ったのは小学生以来か。駅も含めて雰囲気は変わってた、じいちゃんは2年ぶりだけど一応元気だし、ばあちゃんもデイサービス利用してから元気みたいで良かった、次は夕食ご馳走になれる時間に行こう。

*1:正確には1コマ90分間打ち込むことができる人が担当している。