B'z LIVE-GYM 2005 “CIRCLE OF ROCK” @東京ドーム

今回のレポートはライブの内容に関するネタバレも含んでいるので、これからライブに参加する方、まだライブの内容を知りたくない方は読まないことをお勧めします。

B'z LIVE-GYM 2005“CIRCLE OF ROCK”もついに前半戦のホール・アリーナツアーを終え、後半戦のドームツアーに入りました。

僕は東京ドームでのライブ3日間の初日に行ってきたわけですが、会場の入り口付近やグッズ売場はまだ開場時間ジャストの16時半にもかかわらず(ちなみに開演時間は2時間後の18時半)、凄まじい混雑ぶり。

さすがB'z、さすが東京ドームと言うべき？

会場内に入ってからは最新アルバム「THE CIRCLE」を聴いてたり、B'z PARTY(B'zのファンクラブ)の会場配布物『B☆CIRCLE』を読んだりしてるうちに、あっという間に開演時間に。

セットリスト前半はアルバム曲が集中しててそれも珍しいかなと思いますが、やっぱり注目すべきはなんといっても12曲目の新曲「HAPPY BIRTHDAY」。

過去のライブでも言わずと知れた名曲「LOVE PHANTOM」や「Real Thing Shakes」
「Calling」などの新曲・未発表曲が演奏されたことがありましたが、今回のライブで久々に新曲が初披露されました(≧ω≦)

今回この新曲を創ったきっかけは、「B'zは17年もやっているのに、誕生日の曲がないということに今さらながら気付きまして…」(稲葉さん)ということだそう。

リリースの時期(曲のタイトルも？)は未定ですが、今回のツアーですでに演奏されたライブ(9月4日現在)の参加者からは評判がとてもいいそうなのでリリ−スされるかもしれません。*1

ちなみに今回のステージはセンターステージ(グラウンドの真ん中にステージが)で周りの360ﾟにいる観客に向かってB'zのふたりとサポートメンバー達は演奏してました。

ステージの床の一部は回転するのでその上での演奏はもちろん、「Mannequin Village」ではマネキンが並べられたり、「BLACK AND WHITE」では松明が並べられてました。

特に「juice」では稲葉さんがカメラマンと一緒にステージ場を高速で回転、あとのMCで「予想以上に速くてちょっと気持ち悪くなりそうだった」とも言ってました(笑)

他には「哀しきdreamer」や「BANZAI」をライブで初披露、

「アクアブルー」では走ってた稲葉さんが転けて松本さんにぶつかり演奏がストップ、稲葉さんが松本さんに冷たい目で見られるという笑えるお芝居や、

「ねがい」の途中で各メンバーのソロ＆サポートメンバー紹介、

稲葉さんによる曲の間奏中でのお客さんへの掛け合い、

本編ラストの「愛のバクダン」では“LOVE BOMB”と書かれたピンクのハート形の風船と紙吹雪がばらまかれ、

「IT'S SHOWTIME!!」やアンコールでのラスト曲「ultra soul」では、B'zのライブではお馴染みの爆発などのド派手な特効も使われ、大盛況の中ライブは無事終了しました。

ちょっと遅くなりましたが、今回はこんな感じで本当にメチャクチャ充実したライブでした〜
調子に乗って書きすぎたかな(笑)

VERMILLION(近日OPEN)

*1:15th『MONSTER』に「Happy Birthday」として収録。