約9割のビジネス書は、ゴーストライターが書いている - Business Media 誠

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1005/21/news008.html

今後、読者がビジネス書を読むときにはその著者のブログと本の文章を読み比べてほしい。言葉の使い方や表現の仕方が全く違うことに気付くはずだ。さらに、著者の本が何冊もあるときも比較してほしい。それぞれ違うライターが書いている可能性が高いので、文章が違うはずだ。本のいちばん裏のところ(奥付)に「編集協力 ○○○○」とか「編集(執筆) ○○○○」などと書いてあることがあるが、それらにも注目してほしい。その人たちが、ゴーストライターである可能性が高いからだ。

どれだけ成功した経営者やコンサルタントであっても、構成を考えて商業用日本語を使った著作を書けるわけじゃないと。メディアで話題になる誰しもが本を書けるはずはないわけで、ブログもそうだと思うけど、読む人にわかりやすい文章を書くのはとても難しい。
まあ書いた著者より書かれた内容が大事なわけだから、それを活かすも殺すも読者次第ではあるよね。読むビジネス書の選択基準に関わる話ではあるけど、まあ深く考えずに内容を考察するときの参考として覚えておこう。