申し訳ないと思うくらいなら最初からそうしなきゃいい原点

子どもの頃から欲しいものがもらえる特別な日、くだらなさが気持ちよかった青い日々、変わらずに注がれるものにただ感謝する今。物欲ありきだったのか、大人になるにつれて居心地が悪くなって、恥ずべきことはなくても親不孝と省みる。
五体満足でとりあえず健康なまま生きていることに最上の感謝を、尽きない欲望と絶えない苦悩はその証として糧とせよ。とうに覚醒して思考がクリアな割に、初っ端からこんなこと書いていて気味悪い。
早く結婚したいと仕事柄思うようになった、まあそんな当ては相変わらず一切ない。歪な理想を語る前にまず自分が魅力的になれ、容姿も立ち振る舞いも生き方も。