抱きしめてやりゃいい、褒めて愛して受け容れて

俺たちは彼らを馬鹿にしているし、差別もしている(開き直りでも嘲笑でもなくて)、それを自覚しているかいないかは大きく違う。
でも俺らは彼らを愛していて、変わっていく姿を観るのが大好きなんだ。


「やってみせ 言って聴かせて させて観せ 褒めてやらねば 人は動かじ」は山本五十六の言葉なのか、座右の銘にしたくなるほど良い。
誰よりも仕事ができて、認めざるを得ない立ち振る舞いができて、彼らの見本となり、それで進歩があれば褒める、必要とされて認められたらきっと歩きたくなる、それが今の現場に求められること。


突然に放りだされたって、とにかく色々考えて「男なら」野心を持て。あえてこの表現、正しくなくても間違っているとも思わない。
自分のやりたいことがはっきりと見つかれば、迷ったって回り道したってきっと辿り着ける。今もこれからも、できるのは渡された手札から最善手を選ぶこと。