鉄のラインバレル #20 「運命の男」

ペインキラーの不調と周囲のプレッシャーに追い詰められていく美海、悲壮な覚悟で初っ端から死亡フラグ全開だったけど、無事に生き残ってくれた。シズナとイズナは国連で加藤機関の目的を訴えるも追い返される、まぁいきなりスフィアの説明されてもわけがわからないし、加藤久嵩に言い包められてる程度の国連じゃしょうがないよね。
森次さんはフラッグの最終起動プログラムに取り掛かったって言っているけど、肝心のフラッグはプロジェクトジュダの一部で、しかもマキナのシャングリラのパーツって超展開。森次さんから山下くんに宛てられた手紙はフラッグが関係しているのかな、彼まで裏切りとかとんでもない話ですけど。


初めて宗美さんの過去が語られるもカットのみで世界に絶望した理由がさっぱりわからず、アニメ版の彼は城崎と違って向こう側の人間じゃないみたい。ペインキラーのアポトーシス臨界でパーツが展開されて発光したギミックは隠された能力なのか、単なる自爆のための演出か、単行本じゃペインキラーは未登場だから悶々とするなー。
今回は早瀬が自らラインバレル mode-Bを起動できたのが新しい収穫、確かに性能は飛躍的に向上するけど、まさかのタリスマン真っ二つは笑った。でも名前は原作のラインバレル・オーバードライブの方がカッコいいのにっていつも思う。