THE BACK HORN マニアックヘブン Vol.3 〜生命のプロミネンス〜 @SHIBUYA O-EAST

ってわけで今年最後かつ3回目のTHE BACK HORNのライブ、 マニアックヘブンに行ってきた。バイトはあっさり定時で終わってくれて会場に着いたのは17時半頃、グッズ販売もしていたからかGALLERY入場待ちの列が長くて、今から並んでもGIG(ライブ)の開演に間に合わないかもしれないってアナウンスされてたのだけど、まだ開演まで1時間半はあったし、どうせ整理番号は1000番以降だからと並んでみる。
GALLERYの内容は過去作品のポスター・武道館や「覚醒」のアーティスト写真・KYO-MEIツアーのライブ写真に、今まで販売されたツアーTシャツの展示など、ちなみに入場できるのは1回きり。来られないファンの仲間に買ってく人も多いみたいでTシャツやマニカップは開演前なのに売り切れ、でもタオルで我慢するのが悔しかったからTシャツはサンプル品のSサイズで売ってもらったけど。


ライブは2月のZepp Tokyoと同じくらい動いて汗かいた、今までで最も近い距離でバックホーンを観られたから良かったよ。そんなに前にいたわけでもないのに、前の人の身長が全体的に低くかったのか表情から楽器を弾いてる姿までしっかり見えた。*1
セットリストは覚えてないけどアルバム曲とc/w曲のみの構成だったと思う、持ってないシングルのc/wは4曲くらいわからなかったけれど。昔からの作品をしっかり聴き込んでいるファンのためのライブだったと思う、B'zの昨年のSHOWCASE以上に濃すぎるマニアな内容(笑)


ライブで印象的だったのは暴走して鳥になっちゃった栄純、頑張って肩車してたスタッフさんおつかれさま(笑)マツの歌は他のメンバーも一緒に唄ってる姿がいいなぁって、いろんな意味でごちそうさまでしたー。
将司がステージ上で激しく動き回るのも好きなんだけど、今回は栄純がギター放置してる間に弾いていたり、マツがボーカルのときはドラム叩いていたりと大活躍。確かベースが脱退していなかった頃の『人間プログラム』は彼がベース弾いてるんだよね、ここまで色々できるのも本当にすごいわ。


アンコールが短くてあまりにも終わりが呆気なかったからかライブ終了後もダブルアンコールを期待して手拍子を続けるファン、でも本当に終わりだったみたいで最後はスタッフがマイク使って案内をしたからみんな帰り始めたけど。会場がやけに混雑していたのはオリジナルの曲名ドリンク交換で並ぶ人が多かったからなのかな、ロッカー足りてなさそうだったからキャパ超えた人数を会場に入れてるのかって思っちゃったけど。
曲名ドリンクはアルコールの方がお得とか思いつつ、終演後にあまりに喉が渇いていたから好みそうな光舟の「夕暮れ」にした。コップは生命のプロミネンス仕様のプラスチック製で、目盛り通りに組み合わせれば自宅とかでも4種類の曲名ドリンクが楽しめるってお洒落なデザイン。*2
今回はライブ以外にもいろいろあってチケット代以上に最高に楽しめた、来年もまた行けたらいいなー。

*1:気付いたら真ん中よりは前寄りで観てた、確認しなかったけど前の方は一段低くなってたのかな?

*2:ちなみにこれがグッズとして販売されてたマニカップのようで、マグカップじゃないのね。