JAZZ犬について

昨年は途中から理由をつけて楽器を練習する時間がかなり減ってしまったなぁと。今後も就活の準備や勉強で多分しんどくなってくるだろうから、今の4年生が卒業したら思いっきり休部しようとか考えてた。

実際練習する時間が確保できてなかった部分もあるけど、なかなか上手くなれない焦りとかから自分でも練習すること自体がグダグダになってしまったりとか。


ただ先月27日の定演と忘年会で、俺自身「まだここにいたい」って思う気持ちがあることは感じた。音楽自体も楽しいし、このコミュニティ自体が俺にとって切り離せない存在にもなってる。

決定的だったのは後輩の女の子と帰りの電車での会話。今まで1対1で全然話したことがなかった子だったんだけど、学科が同じだったから大学(福祉分野)の話がすごくしやすかったんだよね。

会話の内容と直接結びつかないんだけど、そのとき「自分が後輩に誇れる先輩であるべきなんじゃないか」って想いがはっきり浮かんできて。とにかくどんな理由があっても、部活にも全力で力を注がないとダメだって。


もともと休部することをはっきり宣言してたわけじゃないけど、俺の中でははっきりと休部しないべきだって考えに変わるきっかけになった。あとはどれも中途半端にならない体力と精神力を持って、行動に移すだけ。

不器用で欲ばりな生き方なんだろうけど、そう思えたならきっと間違ってはいないからね。